神霊学研究会

 

 人間 が死んだらどうなる?と言う疑問は誰もが持っていると思います。然し見えないから解らない。そして私もそうですが、人間は死ぬのが怖い。この世の中で、見える物は1%、見えない物99%の影響を受けていると言われます。99%であるから殆どは見えない物の影響を受けて居ると言う事に成ります。然し、唯物論者は目に見えない物は絶対に信じられないと言います。でもおかしいのは「そんな気がする。」とか「元気である。」とか「気合いが足りない!」と言う様に沢山「気」の字を使った言葉を使います。「気」は見えるの?」と言いたく成るが、唯物論者は視野が狭いので理屈で以て応戦するだけです。言葉は「言霊」であるから、自分が人の文句を言うと必ず周り回って自分に返って来ると言う苦い経験は無いでしょうか?悪い人ではなくても、唯物論者の人はそう言う様な事が多いのではないかと思います。
 何かを感じたり、相手がこうやって考えるのではないかと先に動いたり出来るのは人間だけです。それは気付き・気遣いであり、それを自然に出来る人は出来た人間と思い尊敬して仕舞います。心が狭い人でも自身の我を捨てて広い心で接すると心の扉が開く時があります。隣人愛の情愛を拒否するのは簡単ですが、矢張り、人の優しさを受けると自然と自分も何かしてあげたいと優しさが込み上げて来ます。此の優しい気持ちこそが、神様の慈愛であり、そんな気持ちが有れば、争い事も憎しみも湧いて来ません。
 神霊学研究会で勉強する事は「霊界の秩序」であり、「無双原理(比べる事の出来ない素晴らし理論)」であり、人間が人間らしく仲間と共に生きて行く術を教えてくれる場であると思って居ます。霊界と言うのは果てしなく広く、此の私達が生きている現界も霊界の内です。私達は何の為に生まれて来たのでしょうか?神霊学研究会の【一条の光】の頁からの抜粋で『偽って生まれ、偽って生きる。』、この現界で人間は生まれた時点で偽りを持ち、偽りを持った儘死 んで行きます。現界は『修行の場』であると考え、此の短い人生の中で何が出来るかを考えます。現界で過ごす長くても100年前後の一生を欲まみれで過ごし、我が儘に生き霊界入りした人、霊界の真実を知り、人に優しさを与え霊界に行った人。どちらが、永遠に続く霊界での生活を歓喜で過ごせると思いますか?神霊学研究会では、そのような疑問が次々と解き明かされて行きます。
 
 「神霊学研究会」は、霊界の真実を研究する組織であり、宗教ではないので教義、聖典、教典、儀式、金品等の物乞いや勧誘等は有りません。唯純粋に神様に近付く方法を学び、日々の生活の中での心の管理をし、自己浄霊法を通して未来に光に繋がる様な想いを広げ、自身の霊格向上を図る所です。
 奇跡を目の当たりにすると人間は感動し、心が高揚します。聖士會館では、『奇跡は神様がもたらした気付きである。』と教わります。その様な奇跡に感動し、その事に感謝を忘れては行けません。聖士會館の守護神である聖天仁大神様から 大容量の霊流を引かせて貰い、聖天仁大神様と一体になる。その中で込み上げる優しさを分けて上げる様な輝きの光を目指したい...

 肉体は大宇宙と調和し一体と成り、魂は最高位の神霊を追い求めて
 

       

 

 
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 最終更新日:2020/02/14 金曜日