2,007年の記録

   

2,006年の記録

第46回 光講座 2,005年 12月 10日(土)

 

 


 頭痛について
 こめかみ前頭部の頭痛:梅醤油番茶
 側面右部:動物性タンパク質の摂過ぎなので椎茸
 側面左部:乳製品の摂なので塩気を入れて抜く
 前頭部は頸椎2,3番のずれなので奥歯で割り箸を噛む
 
 咳について 
 咳止め:横隔膜を拡げるようにするので大胸筋を拡げる動作をする。
 @患者を仰向けに寝かせ、肩に足を乗っけて両腕を引っ張る。
 A患者を座らせ、脇の下に親指を固定するかしてお尻が浮くまで持ち上げる。
 B上半身を起こし加減にし、頭を反対側に垂らすと呼吸が楽になる。
 C顔が真っ赤になるような陽性の咳には、金柑の葉っぱを煎じて飲む。
 
 熱について
 第一大根湯の熱いのをふうふう言いながら、大蒜を入れた風呂で蒸気をむんむんにして腹筋やスクワットなどをして汗を掻く。この時、スクワットは大胸筋を動かす事を考えるので必ず頭に手を置いてやる。
 また、頭に熱が移行する前の段階なら、胸や喉、首周りを冷やす。また、臍の下、股間、脇の下を冷やすと身体は冷える。
 赤ちゃんにとって氷で冷やすのは熱を一気に取って仕舞うので危険。だからキャベツの一番上について居る葉っぱでしんなりさせて身体を覆うようにして貼ると熱を下げ過ぎない。
 体力の有る人は外を走って汗を掻く。中心の陽性が分散して毒を放出。そして一気に氷水風呂に入って身体を冷やす。
  
 老人性肺炎
→拍動が速いが体温が上がらないのでで判断が難しい。人参を抜いた赤出し味噌に牛蒡、蓮根などを入れて摂るようにする。
 焼き葱味噌→一度乾煎りし、味噌を更に陽性にする。そして丸くしてお湯に入れて飲むと身体が温かくなる。梅醤油番茶が摂れないない人用に。また、体力が無い人にはそれに玄米餅を焼いて摂るようにする。
 下痢性の風邪→下痢で熱が有る時、葛入り梅醤油番茶を摂るとお腹の熱を取る。また、梅醤油番茶が駄目な人は、生姜末+黒砂糖(かえで糖)+葛を飲む。又、珊瑚草などの陽性を摂る。嘔吐する風邪なら食事を摂らないで、体力を失ったら玄米スープ。
 
 アトピー→夏は汗を掻き、水が沸騰して身体の表面に毒素が出るが、寒い時期は中心に毒が籠もり、喘息のように成ってしまう。
 アトピーの人は常に腎臓が重いような状態なので水を良く飲む。ゆで小豆やヤンノーを摂って腎臓を回復、利尿効果を促進させる。
 アスクルビン酸→ビタミンCの事で夏みかんが柑橘系で最も多く含む。精油が皮を持っただけで弾けるように出るのはその為。実を捨てても皮は食べると言う位に若返りの効果も有り。効能として神経痛を外から和らげたり、胃が楽になる。そしてビタミンCはお酒に入れても味が変わらないのでアセトアルデヒドを分解するので一緒に飲んだ方が良い。
第45回 光講座 2,005年 11月 12日(土)

 

 


 【ライフ ファクトリー】
 αリコ酸とヒアルロン酸がもたらす構造について。コエンザイムQ10はαリコ酸を加えれば体内で生成される。ヒアルロン酸において大人は赤ちゃんの時の25%位しか持っていない。【ライフ ファクトリー】を口にして胃が熱くなるのは活性化されているから。
 ビームライトロボットは36億回/秒でデータを遣り取りするので個人の細胞のデータを読む事が出来る。だからその人に合った症状にマッチする。
 ショック症状
→耳を揉んでやると精神が安定する。だから風邪などで幻覚症状が起きている時など、首を引っ張り、耳を揉んで遣ると治まる。
 老化→年を齢ると言うのは、小さくなり、骨と骨の間隔が小さく成ると言う事。宇宙の秩序で小さくなる。血管や骨が縮み段々と小さくなる。
 右の腎臓の腫れ→特に動物性蛋白質の過剰摂取。
 脾臓の働き→脾臓は近代医学ではインターンの学生、医者の卵達に見せる為に何ら関係のない所なのに取って仕舞う。実は脾臓は赤血球を貯蔵し、白血球を作ってる所なので働きはある。取った人の人生は肝臓も並行して悪くなり、疲れ易く短命に成って仕舞う。
 場所による体の働きの違い→ブルガリア人やエスキモーなど寒い所に住む人達は風呂に入らないが雑菌がいない。赤道直下の人達は、瓜類を良く摂る。住む気候・風土のよって食べ物も違い、体質も全然違う。
 オール電化→一般家庭のオール電化は実はコストが掛かる。又、調理をすると味が悪く、味もそのうちに分からなくなる。それに温かい物でも冷えるのが早い。原始的な物程、温まるのが持続し、味も損なわない。
 腎臓を上げる→背筋を伸ばす事によって横隔膜を上げ、腎臓を上げ、腸も上げる。背筋を伸ばすと血行もよくなるので腎臓が悪い人など、背筋を伸ばす癖を付けると働きが良くなる。
 初乳→誕生して一発目に口にする御母さんの母乳は、赤ちゃんの頭を起動させる活性剤みたいなもので色は普通の乳より赤っぽい。だから、母親が食事するものが重要。

 人生を常に秩序と照らし併せて考える。成るように成って、有るように有る。食生活や便利な器具によって秩序を乱していないか考える。
神霊学特別講座  『秩序』 2,005年11月 6日(日)

 

 


 秩序の意味
 成るように成って、有るように有る。霊界からの操り、先祖と守護霊の御加護。風土に合った生活をする事、其処からはみ出るので病気が起こる。秩序に当て嵌まるように行動する。神様に戴いた体を大事にし健康になると言う事が秩序の中に有ると言う事。気付き、気遣いは霊格を向上させる事にも繋がる。
 実技
 
活性呼吸法を使った40分の心の旅
神霊学特別講座  『光と闇2』 2,005年10月 31日(日)

 

 


 人捜しの遠隔操作の方法
 佐久間さんのご依頼に因る追い込まれていた人を捜し出すまでのストーリーとその仕組みについて→後にその本人が来るまでの物語
 ご先祖様の限界について
 
ご先祖様が永久的に続くのではなく、ご先祖からの御加護は先祖が無限ではないので限られていると言う事。先祖供養の能力によって先祖の影響力が代わり、輪廻転生したご先祖はそこで途切れて仕舞う。霊界のシステムの構造。

 
実技  
第44回 光講座 2,005年 10月 8日(土)

 

 


 患者の大学の先生が気付いた事、病院に行っても他の病院に転院するだけで治らない。結局、MRIやレントゲン写真を撮っても何が悪いのか見えないので、痛み止めや湿布薬を渡す位しかない。

 「見立て」
 患部の温度や聴診器の音、痛い所を確認したりする。曲げたり、伸ばしたりして良い状態でなく、悪い状態で分かった。『症』がをも見ると言う事。精巧な人間を見るには精巧な人間でないと見る事が出来ないという感覚。
 疲れた人は熱を持っていない。漲る出力を見る。相似的にピチピチした物を摂ると体が活性化する。

 筋ジストロフィー→腸の病気(腸不全)、乳製品を辞め、玄米に根菜類を食べる。
 老化→年を齢ると言うのは、小さくなり、骨と骨の間隔が小さく成ると言う事。宇宙の秩序で小さくなる。血管や骨が縮み段々と小さくなる。
 アルファリコ酸→もやしや若芽を摂ると膨らみが増す。
 卵油→卵は陽、油は陰の要素。エネルギー化には効率が良い。
 腸の弱い人→食養を遣って腹筋をする。手の反射を使った運動も効果がある。
 T社の稼働率向上のリズム→周りの会社のように連休を取らない。体のリズムを作って病気の予防。精神的なストレスを減らす。100兆の細胞の連動とバランス。
 フコイダン→ヌルヌル成分で海草は自分についた傷を修復する。免疫を高めて治すのが普通であるが部分的に入って治す事が出来る。
 三里の灸→二日酔いは胃が下垂するのが原因。胃潰瘍の痛みも同じような物で足の三里に灸をする事で和らげる事が出来る。活力が沸き、胃が上がる事で腸など内臓全体も上げるので楽になる。
 カロテン→肺の悪い人は人参カロテンはNG。肝臓の悪い人は南瓜カロテンNG。其れを補うカロテンはないか?トマトは赤いが成分上カロテンが無い。また、瓜類でもあるので陰性の要素を持っている。しかし、種を一緒に食べる事や熟したトマトなら食べる事で体内で生成する事が出来るかも知れ無い。陰陽だけでなく他の所にも目を向けて判断する。
 赤だしの味噌汁→煙草の吸う人は麦味噌、赤味噌、白味噌よりもニコチンタールを流してくれる。更年期障害にも効果的。赤だしに梅干しを入れるとより効果的。
 ソラニン→熱を加えると無くなる。ジャガイモのおろし汁で便秘解消。また、盃一杯で蟯虫もも外に出てくる。

 実技  
  症を見るという事をテーマにして地面から浮かせた状態で血行不良を見る。宇宙の秩序からはみ出るから病気や怪我を作る。普通にして居れば病気に成らない。秩序と言う最高の流れに乗る。何で怪我をしたのかの症を診る。
 
  テーピングは症の部分を伸ばして貼る。その事により普通の状態に戻した時にテープに皺が出来てその部分の皮膚が浮く。そして浮いた部分に血液が通り易いようにするので血行不良をとる。
  病気には必ず症がある。認知症や言葉の話せない赤ちゃんでも症を診る事が出来れば、正しい見立てが出来る。
  親の話、躾の話。

第36回 聖士會館研究発表会 2,005年 10月 3日(日)

 

 


  
 【空手道】
 ・外に向かう力と打ち寄せられる力が同等で安定した距離で点を中心として「縦・横・高さ」の方向に移動する事が螺旋を描くと言う事
 ・螺旋の技を展開する時
  動きを止めない事、視線を遠くに持って行く事、中心力を崩さない事。
 ・実技
  バラコン運動を行う時、でんでん太鼓のイメージに乗せると螺旋のイメージが繋がる。
  組み手立ちで構えた時、相手がどう転ぶかイメージ、螺旋のイメージを展開すると投げ易い。
 【治療】
  ・螺旋の構造は体にも言えるので自然の物は右螺旋で取り込むイメージをする。陰性のバナナを持って取り込むイメージをすると体が冷える。逆に焼きバナナだと体を温める。

 自然な暮らしの中で[聖士會館牟呂支部 佐々木由美正指導員]
 色々な愁訴を持った患者さんでもその場所だけでは無く、症状が全体的臓器や器官に影響を及ぼしている。
 鼻水が出る人→腸が冷えている
 肩の痛み→肝臓が悪い
 背中の痛み→腎臓が悪い
 肝臓の働き→腸の働きが悪い
 腎臓⇔膀胱
 肛門⇔咽頭(出入り口)
 下唇のあれ→胃の炎症、食べ過ぎ
 等等色々な器官が密接に結びついている。
 
 現代栄養学について考える[御前洋子先生]
 食生活の乱れ、ご飯食からパン食の変化。青田刈りの話し、減田政策によって水田も減っている。
 学校では知育と体育のみ、だから食育(物を育てる事、料理)と徳育(躾)は家庭で教えなければならない。
 
 網膜剥離患者にみる疾病の治る食事法、治らない食事法[石田英湾先生]
  ある患者、玄米食をしているが、我が儘で自分の事しか考えていない。その人が網膜剥離に成って仕舞い、どうやって目が見えたり見えなかったりするかの体験談とそこから学んだ事。
 性格を直す事が病気が改善する一歩。
  全く見えなかった目が玄米正食によって6ヶ月で明るさを感じるようになった。それから1〜2ヶ月して薄ぼんやり見えるようになり、免許の書き換え出来る程になった。
 ある時、原材料が病気には影響ないとされる煎餅を大食いしたら、目が見えなくなって仕舞った。また、ある時合宿でご一緒され、野菜の天麩羅を食べて良いか許可を求められたので反応が出ないと思い、 食べるのを許可した。そしたら、次の日に目が見えなくなった。兎に角は食べた事のないものでも良かれと思ってやったが、駄目だった。それから、玄米正食をまた、続けその合宿中には前と変わらない程、回復した。
  成分が幾ら良くても食べ過ぎ、飲み過ぎは良くないし、自分にとって何が正しい食事をするのかは自分の体に聞かないと分からない。今回の場合、目が見えたり、見えなくなったりしたのではっきりと何が原因で何が起こっているか分かった。もし、内臓であるなら分かり難いし、結局は自分で判断するしかない。
 何故、病気が出てくるかの原因。
 無双原理、陰と陽。△陽(濃い、縮む、小さい、黒い)▽陰(薄い、緩む、伸びる、弛む、拡がる)、Na(陽):Ka(陰)=1:5
  陰陽の理論で体質が分からなくなった時、基本食に戻し、小食、小飲。体の強い人は断食(7〜10日間)やって体を回復させる。この世の中で最高の薬は自分自身の体が作る薬であり、必要最低限の分だけ薬に転換される。宇宙の構造、人間の構造。自分を守ってくれる神様や先祖、守護霊が病気を治そうとする薬を作ってくれる。
 手術後の生活指導
  病気と健康は表裏一体、一番弱い所には一番陽性にして、愁訴を消滅させようとするが、例えば、自分の体に毒のお酒や甘い物、自分の体を悪くした動物性のたんぱく質は極陰になり、極陽に引かれる。そして一気に体を破壊する。
 大便で快便の条件
 爽快感の持続と今までと比べての最適色の検討。臭いは無臭。そしてその人にあった食事をしていれば快便になる。
 
 
 
空手道[聖士會館館長 鈴木礼音先生]
 基本重視、生活に密着、未来を作る育成は武道だから為せる。
 螺旋の話し、意識も螺旋の渦を巻き、生体律動においても無理無駄を螺旋によって無くしている。
 実技
 1ミリで交わす世界。打撃を受けても痛くない1ミリの動き。
 中心軸を狂わせなければ力を凌駕する。
 小手投げ、四方投げ、天地投げ、膝蹴りの防御、
 
 
神霊学研究会[聖士會館館長 鈴木礼音先生]
  霊界の構造。霊界の前の幽界3〜50日間掛けて本性を露にしながら、進んでいく。陽である肉体が無くなり、陰になった。上に行く人は頭から出て、下に行く人は足から出る。
 先祖と守護霊の違い。
 
躾や礼儀作法によって霊格の向上
 
子宮(腹の宮)の中では赤ちゃんは聖霊。悪魔の心を持った赤ちゃんは居ない。
  痛いという事もある意味、欲のようなもの。痛さも催眠術によって強制的に顕在意識体を操る事も出来る。頭脳できっかけを貰い、心が目覚めて行くような努力。

 ビームライト協会[聖士會館館長 鈴木礼音先生]
  マジカルマイセルフの驚くべき効能。ビームライトの技術の進化とアイデアによって生まれた。個人認識機能と認知症や自分でシールを貼る事の出来ない赤ちゃんは指でなぞって3分間待つと一般と同じように個人認識が出来る。中の光触媒の玉で水質を変え、右回りのステンレスのばねによってスプレー機能を持っている。

 骨法研究会[聖士會館館長 鈴木礼音先生]
 水を沢山の飲むと沈む。地面と近い野菜など程水に沈む。水気は陰性、体を冷やす。
 夏に水気を多く摂って体を冷やした人は小腸が水気で下がり、胃が下がり、肺が下がって行く。肺は吐く量が減り、吸い放し状態になり、押し出す力が無くなり、ウイルスがダイレクトで入り、風邪を引く。血液を作っている腸が冷え、体も冷えていく。
 肝臓は胸椎9番が右ずれを起こし、右ずれを直すと元の位置に肝臓も戻り、修復さ
れて居る。経過を見ながら補正し、全体機能を見ながら全体的に直す。
 内出血はその部分を叩き、血を集めて里芋湿布を施す。
 見えないものが見えてくるように講座で疑問を持った人間は、分からないもの、見えないもの、真実を見つける定規を持ってみる。
 心と体、身内のように思い、診る心が重要。

 

神霊学特別講座  『光と闇』 2,005年9月 25日(日)

 

 


 運命の悪い人、良い人のお話
 自分にとって先祖と配偶者の先祖は守護霊、守護霊にも好かれる生き方
 
霊界全体の仕組みについて
 DNAの仕組みと欠落するDNA
 脳の仕組み、人間の未知なる脳、天才と凡夫の違い
 霊格向上と食養の関係
 実技
 
   
第42回 光講座 2,005年9月 10日(土)

 

 


  
   
第12回 元気学園 三日目講座 2,005年7月 29〜31日(金〜日)

 

 


 講義  
 
体の復活:食べ物に因って、体が駄目になる、砂で毒出しをする事、それは自然に帰して体を復活させて行く事。
 野菜ジュース:
熱を与えて縮むが、無駄な物が多い。
 耳の大きい人:
気を遣える気遣いの人。
 内臓の働き

 
腸でエネルギーを作る。胃に消化の機能は殆ど無く、ただ撹拌しているだけ。十二指腸で胆液、膵液を浴びて小腸に入って行く。
 大腸の働き:ビタミンの合成、水分の抜き取り。噛み砕いて大腸の働きを良くする。
 遺伝子:
乳製品を含む動物性蛋白質の過剰摂取により、遺伝子が破壊され設計ミスになる。蝿は人間より、遺伝子の数は多いが設計図に落書きが多い。
 利尿の悪い人:
大根卸を摂って利尿を促進。
 夏の水分の摂り過ぎ:
秋口に体調が悪くなったり、風邪を引き易くなる。
 沖縄の長寿

 
最近沖縄の長寿の人が少なくなったのは、粗食だった人が内地の文化に触れ、食生活が変わって仕舞った為。給与も高くなって粗食から変わって行く。豚は良く食べているが昔は香辛料に因って毒消しが出来て居た。
 夏の暑い時期に坂道を上る時

 
汗を掻くと言う事は疲れると言う事。当日は水分量を少なくする。ポケットに手を突っ込み同側同調で歩く事に因って、力が上手く分散し、疲れなくなる。そして、坂の上に来て汗が一気に出るが、その時果物ジュースで冷やすと汗が引く。

 砂に入る時
 
気の流れを操る=足の裏から地球の冷えたイメージを貰い呼吸法を実施する。呼吸は「吐き吐き、吸い吸い、吸い吐き」の長い呼吸をし、思いの世界を拡げる。 
 足裏から臍、恥骨付近にエネルギーを貯める為に光として置き換える。青色の光は体を冷やす。逆に冷える人は桃色のイメージをすると暖まって行く。
 
 はあーっと溜息をつくように全身から毒を出すイメージ。そして愁訴の部分から出ていくようなイメージをする。丹田に貯めては吐くイメージで。
 意志を持って中庸にして行く。
 

  図のように中庸であれば、両方が見渡せる。動く物、動物である人間は植物に比べ、陽性。だから、動かないものを入れて中庸にする。
 
 噛む事:箸を綺麗に使って良噛む事をすれば、物体が小さくなるので体に馴染み易い。

 欲のコントロール
  
 
10分間の我慢:食人間は忘れやすい動物で10分間他の事を考えたり、余所事して居れば忘れる。食欲もそうやって制限するようにする。また、食べたつもり飲んだつもりになる。頭のエネルギーを活性化させるには何も入れない方が良い。

 生み分け
 その時の体の陰陽で男か女か決まる。
   

 

 例えば、男性が疲れて居る時、陰性。虚弱体質のような人も陰性体質。女の人が中庸タイプの人なら陰で女が生まれる。
 反対に、女の人がちゃきちゃき良く動く陽性タイプで男が中庸タイプなら陽で男が生まれる。
 体質は食生活因って変わるので塩気を入れて陽性にしたり、野菜を入れたりしてコントロール出来る。
 
 
春夏秋冬
 
食夏は交感神経が優位に立っているので食事は制限して臓器を休めてやる。反対に冬は副交感神経が優位。
  体の衣替えをする。若さが足りないと体の老廃産物が溜まり疲れる。
 

 食養
 納豆:
関東の方の納豆は芥子がついていない場合があるが、納豆は芥子を入れると血液をさらさらにする。そのままでは毒消しされない。
 生姜湯:
砂糖を入れると極陰になり、甘く感じる。
 焼き塩:
子宮のある所を焼き塩で揉むと足先を温める。
 五目風呂:
野菜くず、お茶の出がらしなど風呂に入れて楽しむ。大蒜や生姜風呂は体を温め、抗菌効果で黴も生えにくくなる。
 鍋の材質:
土鍋料理は体を温めるが、鉄瓶は水を温めるだけ。アルミニウムや銅は酸化して脳の血管が詰まるので鍋には避ける。
 豆腐:
カリウムが多いがにがりの多い物は胃腸や肝臓に負担を掛ける。冷や奴にすれば、体を冷やし、温奴にすれば、体を温める。
 蕎麦:
ざる蕎麦は体を冷やすので夏によく食べるが、陰陽表では陽。だから陰陽表だけでは言えない。
 ウォッカ:
ロシアではウォッカで体を一瞬温める。
 芋・果物:
赤道直下の国では芋と果物を摂って体を冷やす。
 緑茶:
真夏に職人は熱い緑茶を摂って体を冷やす、食生活の知恵
 トマト:
相似の働きで心臓が楽になる。二日酔いにも効く
 種なし葡萄:
砂極陰の要素があり、激甘。種有りの方がこくが有る。
 毛生え薬:
女性のホルモン系の物なので乳も出てくる。生殖系、腸、膵臓系に影響。
 玉葱・辣韮:
相似の働きで皮が何枚もあるもの。腎臓・膵臓に良い。
 キャベツの葉:
赤ちゃんは冷やし過ぎると危険なのでキャベツの葉の内側を背と腹に付けると急激に下げずに熱を冷ます。
 蜜柑の皮:
カロテン効果で眼精疲労を取る。
 里芋粉が無い時:
カリウムを持った陰性の物を使えば良いので、土に野菜を切り刻んで貼る。(特に青物)
 豆腐:
頭蓋骨を通しても毒を吸い出すので脳内出血の時などに貼る。
 味醂・酢:
炎症を加速的に冷やす補足剤にする。
 まむしに噛まれた時:
大蒜を取ったり、何かの黒焼きで陽性を入れる。神経系に回らないように動かない。
 コーラシップ:
ペプシコーラの方がコカコーラよりも陰性の作用が大きいので日焼けにはベター。ファンタは駄目。
 木:
桜(霊界では一番高い所にある)>松で木の肌がざらざらで陽性、脂を出している。檜>杉で陰性、伸びる要素。

 
食養・手当法の基本は今其処にある物から考える。体は小宇宙であり、秩序は宇宙と同等である。

第40回 光講座 2,005年7月 9日(土)

 

 


 暑いと冷える物を摂るが、食事の中に含まれる野菜の水分で十分に補うことが出来る。 
  万博での話。水気の摂り過ぎによりNaが失う。Kaの割合が多くなり、貧血を起こす。治療法として首を揉んで塩気を入れてやる。適温になったときに水気を取る。ビール、果物は水気のNaを殺す。土方のヤカンの水は汗として直ぐに流れ出て仕舞うがお茶は体力を失わない。青い葉に含まれるビタミンCは体を焦がさないので体が焼け難い。また、同じような効果が持てるのもやしで体の浄化が出来る。 
 夏の暑い所に行くには体を前日にアルカリ性にしておく。野菜ジュースを飲んで極力他の水気を取らないとアルカリ性に傾く。
炎天下では太陽からエネルギー得る事が出来る。貧血の起こるような超陰性体質の人は太陽がある夏は、気持ちが良い。 
 肉食の動物は内臓を食べるので体が臭く成る。動く物は動かない物を食べるのが真意。 
 砂糖の元は炭素だから体に浮き上がるとシミになる。 
  メニエール病→陰性の病気、頸椎三番のずれ。梅醤油番茶に大根卸を加え、古い塩を中心から動かし、排出させる。そして、食生活や骨格調整で体を目覚めさす。 
 断食は血の浄化する事。癌はまず血を浄化させなければ成らない。食べなければならないという概念を捨てる。食べたつもりになる。
    
 
実技  
  皮膚に抵抗を与えると丈夫になる。痛みがない方向に捻るのは、緊張が解け緩むから。肘の関節痛、打撲の実技では関節を無力化させ緊張を摂る。そして雑巾を絞るように腕が楽な方向に患者が力を入れる。そして腕と繋がる胸椎、頸椎調整をすると愁訴は取れて行く。
第36回 光講座 2,005年3月 12日(土)

 

 


 ある患者の風邪の経過
  豆乳ケーキを食べて体を冷やした。そして家に帰って熱が発生。第一大根湯を摂り、ヨモギを入れた里芋湿布、足裏に聖士會館湿布をやっても熱が下がらなかった。次に第二大根湯を摂ったが熱が下がらない。豆腐湿布で熱を下げた。試しに第二大根湯の塩気がないものを摂ったら熱が下がった。
 結局、体内に入って居る塩気が排毒されない為に熱が籠もった。外は陰性の体、内に内在する陽性。まず、悪性の塩気を抜き、新しい塩気を入れる事が必要。
 内向性の風邪→冷え性の人、風邪を引いたら治りが遅い。
 満月の効果→木を伐採する時、満月の日に切ると腐らない物を作る。
 最近の若い人→中心が陽であるが、周りが陰性の体。両方を内在させている。 
 目は肝臓、眼底は腎臓を表して居る。目はリンパ液の水溶液によって浮いている状態。目の手入れは塩番茶、純正の胡麻油で点眼してもOK。 
 病気の判断、陰性、中庸、陽性にどちらに傾いているか分析判断する。状態を見る事が大切。 
 不眠→神経が高ぶって血液の通りが悪い。頸椎の通りが悪く塩気が頭に行かない。
   
 
実技  
  骨盤調整の練習。
第35回 光講座 2,005年2月 12日(土)

 

 


 西洋医の考え方との違い
  リュウマチのような不治の病、病院の形態では治ると言うことは認められない。考え方が違いで治らないと決めつけている。西洋医は薬によって痛みを一瞬なくすだけで本来の治療は出来ない。
 薬を長期で使う事により体を痛めて仕舞う。結局多臓器不全に成ってしまう。
 風邪の患者でも同じ事でワクチンを打たないと免疫が出来る。その年に流行るインフルエンザが何型かも分からないのにワクチンを打つ。ワクチンは予想にしか過ぎないので効くかどうか分からないし、抵抗力のない人なら一度インフルエンザにかかってしまう。それでも違う型のインフルエンザが流行ると抵抗力の無い分余計に風邪を引き易く成ってしまう。医者が儲ける為の仕組みが其処には存在する。
 糖尿病にしてもグルコガンが膵臓から出て体内のブドウ糖が出てインスリンが足らない状態に成るわけだから、単純に断食をして足らない分のブドウ糖を少しずつ与えて行けば通常の状態に戻っていく。普通の食事をしていたら治らない。

 骨折の治療
  会員の御母さんがぽっきりと完全に折れて仕舞った場合の治るまでの経過と治療法。 
 足を引っ張ると元の位置に骨が戻ろうとするのでその求心力を利用し、足首を持って引っ張る。そして熱と毒気を取るために肝臓に里芋湿布を施す。そして患部聖士會館湿布をして食養療法を行うと治りやすい。最初の5日から7日間は断食、半断食をして他の臓器でエネルギーを使わないようにする。そして鶴島のヤンノーを飲むと水気を抜いてくれるのでお茶代わりに飲む。そうすると患部に水気を寄せない。引っ張る動作と当て木、肝臓の聖士會館湿布を続けると2週間〜3週間で立てるようになり、1ヶ月あれば、普通に歩けるようになる。
 西洋医学にかかれば二度と同じ場所ではくっつかないし、折れる前とは違う場所でくっつけようとするので時間もかかるし、リハビリも必要なので今回の骨折なら3ヶ月〜半年は軽くかかってしまうし、後遺症も残る。

第32回 光講座 2,004年10月 9日(土)

 

 


 入替わりのサイクル
  体質の本質的な入れ替わりは最低7年かかる。また、普段汗を掻いた時に行われている塩の入れ替えを遣らないと古い塩が溜まると病気を引き起こす原因にもなる。
  塩の入れ替えは第一大根湯から第二大根湯を摂る作業を7〜10日間を3クール繰り返す。
 冷え性の人間は中心に固まった陽性(塩気)が陰性に包まれている状態なので身体を冷やす。だから、その中にある古い陽性の塩抜きをする事が必要。 
 激しい運動や長時間運動するとジュースやチョコレートなどの甘い物を摂りたく成るが、普通は糖分より、塩気の方が身体から排出されている。砂糖は錯覚的に脳に入る事に因って楽に成ったと思わせてしまう。本当に足りないのは塩気である。

 陽性の病気と陰性の病気
  病気の原則は陰性な性質を持っている。例えば、癌は陰性の病気の典型で陰性は拡がる性質があるので転移を招く。髪の毛が抜ける、嘔吐なども其の様な症状と言え、抗生物質(陰性の極み)を打つ事に因って細胞の活動は鈍くなるが其の代わりに身体を動かさないので蔓延して行く傾向にある。
 陽性の病気には、高血圧、糖尿病、肝硬変などの肝臓腎臓の病気があるが、塩を抜く料理や調味料を使わない料理を摂る事に因って軽減される。
 「腸壁の神経は体内の神経と繋がっている」という言葉の様に食べる物に因って大きく体質を改善する事が出来る。大腸癌の末期の患者に塩気の多い梅醤番茶などを与えていくと、癌細胞は沢山の塩気を吸って行くのでどれ位の塩気が必要なのかと質問があった。末期癌の絶望的な患者でも一日に30杯の梅醤油番茶を飲むと自力で夜中に起きられように成る程の効果がある。
 又、癌はカルシウムを次々に奪っていく病気でもあるので溶けたカルシウムは脳に入るとぼやけたような状態になる。病院では最後を迎える人は頭が昏睡に成って逝ってしまうのは流出したカルシウムが脳に入って行くからである。

 
怪我をした時の対処
  ムエタイの選手は試合後に下剤を2本近く飲むという。何故なら、彼らは次の日も試合があるので悠長に休んでは居られない。だから、全身の食べ物を全部出す事に因って自分の力で身体を活性化して快復力を高める。
  自分も空手の組み手の後などにお酒を飲むと患部は1.5〜2倍も腫れ上がる。原則的に激しい打撲や外傷をした時には水分は控えたい。逆に水気を摂ってやる事をする。茹で小豆、ヤンノースープ又は玄米スープで補う事に因って水気を出す。塩気の有る小豆を甘く感じる方が自然であるし、身体の修復も加速する。

 
食養について
  食養家は勘と経験に因って近代医学より優れた感覚を薬を使わずに自然にあるものだけで治ししまう。何故なら其れは患者の性を時間的流れに乗っ取り追っていけるからである。其の人が前にどういう食生活をして居たか、どういう生活をして居たかに因って原因を探るので治す気に成れば其の元を根絶する事が出来ると考える。
  断食をした人は水分補給を目の上まぶたで最初に感じる。口辺に未来で味である味というのは下だけで感じるものではない。手で鉄の味が分かったりする事も可能なのである。

 実技  
  頭の反射を用いて患部を治す。頭も全身と繋がる反射を持って居る。頭の百会から見て直線上に痛い所のツボに激痛点がある。其処を角度を調整して手の甲で叩くと患部が補正される。
  また、頭痛の酷い人様に患者を寝かせて喉頭骨をに指を引っ掛け10回程引っ張ると頭もすっきり、間の前もすっきりする。

第31回 光講座 2,004年9月 18日(土)

 

 


 陰性体質
  特徴として動きが遅い、白い、冷たい。悩みがあって頭の毛の薄い人も陰性体質、その人に梅醤番茶と胡麻塩、海藻、それに循環をよくする為にピーマンを摂る事を指導。
  アレルギー性鼻炎や冷え性の人に第一大根湯を3クール(42日間)摂る事を指導。身体に溜まった古い塩は根深いので汗を掻く環境、それに大根等を摂り身体の塩を入れ替える。清涼飲料水のスポーツドリンクは塩分も入っているが砂糖も入っているので弊害が多い。
 サウナで汗を掻いても表面だけで体の芯から汗を出していると言えない。その為根本的な塩の入れ替えには成らない。

 子供の熱
  40度で魘され、41度以上で身体の破壊が始まる。熱が出たら足裏と仙骨上に聖士會館湿布を貼り、玄米スープに大根卸し、大蒜を加え飲ませると熱が引く。

 簡単な食養、手当法
 ・リュウマチ…玄米スープ、ドクダミ茶(40分以上煎じる。)
 ・腹痛…熱を持っているので林檎の汁→大根卸し→林檎の実の順で与えて行く。ソラニンを含む爪哇薯の芽でもお腹を冷やす。
 ・中耳炎…雪ノ下、ドクダミ茶。
 ・魚の目…桑、蕎麦。
 ・疣…アロエで柔らかくなって根から取れる。
 ・黒子…蓬、もぐさ(お灸に使う物)。
 ・面皰…大根卸しに大蒜、唐辛子。大根のジアスターゼは油を溶かす。油は水より軽いので上の方に来る。その為顔とか頭に面皰が出る。
 ・染み…動物性タンパク質の多い人。酸化した油なので大根卸し。
 ・まな板の殺菌…余った生姜の皮でまな板を擦り、紫外線に依る殺菌。太陽の殺菌が効果的。
 ・メークイン…爪哇薯のメークインは肉食の人に合う。男爵は東洋の爪哇薯。メークインは西洋。
 ・一番搾り…油やビールなど一番搾りが人気があるのは口当たりが良いから。
 ・玄米…身体の中心を保つのは玄米。

 動脈梗塞
 最高血圧と最低血圧の高低差が小さい。血がどろどろになり血小板が毛細血管で梗塞してしまう。

 肝臓の働き  
 右肋骨の下を押して痛ければ肝臓に何らかの異常を来している可能性有り。
  肝臓は油を分解している。肝臓の浄化はカリウムの多い物(芋類、豆類、胡瓜など)を摂り、整腸作用を持たせると分解が容易なので繊維質の多い蒟蒻、牛蒡、野菜ジュースなどを摂って肝臓の浄化に努める。

 
抗菌の銀
  抗菌作用を持つプラスチック製品などは銀が含まれている。黒カビが生える所に銀製品を持って行くと抗菌作用でカビが生えにくくなる。お風呂やトイレに銀製品を吊しておいても同じ効果。
 銀は肝臓でも分解されないので歯に銀歯を被す事が有るが危険性がある。金歯であれば有る程度OK。
 

第11回 元気学園 三日目講座 2,004年8月 1日(日)

 

 


 心臓発作

 中位指節間間接(左)→心臓発作、ニトロの代わり。
 魚際のツボ

   

 

 

 

左親指の稜線をたどり骨の窪む所。


 

 「月亶」だんちゅう 心臓発作に胸の真ん中の凹みに小豆。

 
盲腸の見分け
 盲腸が起こったら、腹膜炎を起こしたら助かる確立5部5部。
 特効薬にゴボウ汁に里芋湿布。

 2/5の所を押して痛ければ盲腸。
    


 
顔から判断する人の食生活
 ・眉の間に皺のある人 …肝臓が悪い。
 ・団子鼻…卵好き。
 ・下唇が厚い…胃下垂(水分の取り過ぎ)。
 ・眉毛が垂れ下がり、毛が沢山生えている…焼酎の飲み過ぎ。
 ・顔のしみ…脂身の取りすぎ。
 ・目の色が黄色…リンパ液の汚れ。
 ・目の色が赤色…肝臓火だるま。
 ・唇が荒れる…潰瘍か腸炎。
 ・踵ががさがさ…肺が悪い。

 
手の力
 痛いの痛いの飛んで行けは本当に効くが大人になると信じないので神頼み(手を擦り合わせて患部の当てる)で治す。

 熱を診る時
 おでこ(頭)は手の裏。
 骨の芯は手の指の裏。
 腹の温度を感じるには掌。

 痛い所は掌で患部から離して診ると温かく感じる。

耳の反射  

   
  
    
 
病気
 ・病気になったら、まず断食して回復力を増加。
 ・動物性タンパク質なし。
 ・大蒜、葱、玉葱、韮は熱を通して繊維を分解。
 ・ゆでこぼし(灰汁)は一番栄養がある。
 ・皮に栄養。(蜜柑は実を捨てても皮を食べろというように珍皮としてもある。)
 ・魚に当たった時は頭の黒焼き。

 
食べ物で出る身体の特性
 ・乳製品…剥離骨折や左足首の捻挫。
 ・動物性の肉…腿の怪我。
 ・魚…脛の怪我、頭の病気。

 ・黒い物(黒ごま、ひじき、海草)…骨を作る。
 ・赤い物(トマト)…血を作る。
 ・大根…発汗作用のが多い。
 ・韮、大蒜…ビタミンB、精力剤であり脂肪を急激に燃焼、力が沸く。
 ・緑色の物…浄化作用。
 ・カボチャ…インスリンを止めるが肝臓痛める。
 ・スイカ、キュウリ…利尿作用、毒出し。
 ・メロン…利尿を悪くする。
 ・筍、アスパラ、たらの芽、もやし…若さが相似、若返り。
 ・インスタント食品…努力せずとも噛まなくても良い。努力して得る物と者がない。

 
勘は食生活から養う
 小麦粉は肉体労働には足りない。ざるそば、お菓子、アルコールは陽性を陰性に変える劇薬。酒は百薬の長であるが飲み過ぎは毒に変える。

 
本物を見抜く力は未来を作る人生其の物

第11回 元気学園 初日講座 2,004年7月 30日(金)

 

 


 砂に入って自己浄霊する時のイメージ
 ・肉体を忘れて精神が空に近くなるイメージ
 ・小鳥の鳴き声
 ・海の音
 ・魚と会話

 砂が毛穴に入る人は温度が高い人→汗を掻きやすいから毛穴が拡がる。
 
 
砂浴をして完全に治る時
 半断食をしてから5〜7日後に効果が出る。
 食べたいもののイメージ(それが大変食べたくなる。)その食べたい物の臭いが出てくるとその次の日に治って居る。→圧縮したものが身体の奥に溜まっているから。

 人間の特性
 水、塩、玄米さえ食べれば生きていける。
 手術をして腹を切った人は宇宙の気密が保てない。だから、切らずに治した方が自然。
 死の瞬間、身体が沈み、魂(幽体)が出る。

 
食べ物
 主食  
 米の字

 宇宙の秩序が保たれて居る状態、四方八方にエネルギーを出す。
 又、米(玄米)を主食に取ればエネルギーを中心に集める。
 副食      
 海草、野菜などの薬効は相似の理論から土の下に有る物は力を出す。若芽などの此から伸びる要素の強い物は若返り。

 副食>主食 このバランスだと宇宙の秩序を保たれている状態。
 3回同じ物を食べると薬効がなくなる。

 魚…Naが多い、顔が痩せる。
 動物…Kaが多い、顔が肥る。
 乳製品…DNAが入っている→DNAを変えると設計図が変わる。
 牛の胃は昔、沢山有ったが今が合成飼料の影響で一つになる。消化が楽なので必要がなくなるから。牛の骨は(Ka)は30年で土化する。
 砂糖…細胞の破壊を加速する。乳製品と砂糖の組み合わせは最悪。

 病気は血液循環不良にある。
 パン、酵母、砂糖、白米、饂飩、蕎麦、小麦の主食の原因
 副食にβグルカン(茸類)の摂取。

 人参
 癌を加速、気管や肺が弱い人は食べない。

 ワイン
 ポリフェノールは肝臓に良いが防腐材の入っている物は駄目

 料理と調理
 料理は完成された物、調理は研究途中の物

 
熱中症
 体内の水気が沸騰するから起こる。水気の多い人に起こる。腎臓の負担が大きい。頭の働きも悪くなる。(ヘモグロビンが酸素を運ばなくなるから)

 
身体を冷やす効果
 ・米に比べ麦は陰性、夏限定で冷やして飲めば冷える。
 ・緑茶で冷やす(昔の人は汗を掻いて内臓が上がるので緑茶で身体を通した。)・夏野菜はKaが多く、身体を冷やす。キュウリ、スギナ茶は温度を下げな がら中心を崩さない。
 ・果物は一瞬身体を冷やすが種を残すので完全ではない。
 ・大根は余分な水分を出す。→夏は小食の方が快適。

 
陰陽理論
 右手は陽性、縮む要素。
 左手は陰性、拡がる要素。
→左に有る物、左右対称で左の物は病気が拡がり易い。(リンパなど顕著)
 陰(天)

    陰性
陽性
                           
  
          

 

 陽(地)

 鳥は陽性、飛ぶ位に軽い。頭が土に近いほど陽性、陽性の方が疲れが取れ易い。頭を使う人程、牛が好きな傾向にある。

 
 
人生の最大のテーマ
 宇宙の秩序を知る事、無限大の可能性は心を作る事から。

 実技(治療)
  N(北極)

   S(赤道)
 
 北半球の場合。(南半球の場合、逆を向く)この位置で治療すると足が温まる。   

  原穴治療(経絡)
  反射を使った治療。
  腰(横隔膜下)、足の下から入り、丹田で溜まり拡がるイメージ。
  腹式呼吸で足からエネルギーを貯めて思いっきり全身から出す。(腸の毒を全て出す。)

  病気の場所によって横隔膜下の人は手を拡げ、横隔膜上の人は手を縮める。

第28回 光講座 2,004年6月 19日(土)

 

 


 「相似」
 
動物の部位を食べるとその場所と同調する部分(レバーを食べたら肝臓)に効果を示す。左膝は乳製品と卵を常食する人が壊れやすい。特に左足首は乳製品 を常食する人。また、右膝は卵のみを常食する人が痛め易い。
 魚は頭と尾っぽを食べ残すが頭の部位を摂って食べると云うことは脳圧が上がり脳の病気になりやすくなる。秋刀魚位の大きさまで部位を全て食する事によってバランスが良 くなる。だから、もし魚を食べるときは丸ごと一本全てを食べる。魚で食あたりなどした場合は頭や尻尾を残している場合が多い。その頭の残した部分を極陽にし(真っ黒に焼いて焦がす事)得る事で食あたりが治ってしまう。

  断食した後は根→茎→葉という具合に食すると失われていた力が中心から復活するので良い。ジャガイモは十二指腸までに薬効があり、薩摩芋は細長いので大腸まで薬効がある。また、皮は編み目状になっている為、肺のような呼吸器系に薬効が見られる。

 種の形は丸に小さな突起があるので乳房に良い。また、その若芽には此から成長する要素を多分にもっているのでその為に若返りの薬として働く。

 梅肉エキス<手当法其の二参照
 薬効=腹痛、二日酔い、食あたり疲労回復。
 ・青梅は一つ一つ丁寧に洗い、布巾で水分を良く拭き取る。
 ・金属では無い卸し器で擂り卸して布で漉して汁を取る。
 ・其の汁を土鍋に入れて火に掛け、時時混ぜながら、弱火で気長にゆっくり煮詰める。
 ・小さな泡が出始めたら箸に掛けてみて、ゆっくり垂れる位の固さに成った黒色の飴の様に成った物(冷めると固く成る)を瓶に入れて保存して置く。
 5年以上経つと薬効は高く成る。 肝硬変、高血圧、心臓病
 青梅は必ず果肉ない状態の時に取らないと薬効が薄い。青梅になってから三日以内に取る。
  この酸っぱい要素であるのはクエン酸が腸を麗わすからである。クエン酸と同等で乳酸菌があるがそれは動物性タンパク質が発酵したものだから酸化しやすく最終的に悪玉に変わってしまう。

 相似の纏め
 相似の条件はそのものの見た目薬効そのもの出来るまでの時間によってどのように相似するか判断する。自然の植物には素晴らしい薬効や性質がある。聖士會舘の四面性理論に「宇宙と一体と成り 」とあるが、これが自然の法則で有る。植物等の本来の形態は宇宙の秩序で有り、「同じ形をした物同士は同調する」というのが四面性理論である。
 不自然な物を取ると体も歪み、心も歪んでいく。

 反射(実技)
 左手には体の全ての部分が凝縮されている。一寸調子が悪いところは押すと痛かったり強ばっていたり等、通常とは違う反応がある。其の部分にNとSを調べ部位の絵をペンでNは青、Sは赤のマジックで書き加えると不思議と楽になる。内臓系の場合は其の部位を書いてやる。(胃なら胃の絵)最後に百会からN、尾骨にSを指で持っていき波動を通す事により愁訴は取れる。

第27回 光講座 2,004年5月 22日(土)

 

 


 何故、癌は陰性(極陰)か?
 
血液を陰性のまま浄化する。急激に患部が拡がって行く。

 末期癌はカルシウムを患部が集めるので骨密度が低下して癌に向かって行く。

 陽性の病気
 肝硬変、高血圧、心臓病

 病気やその原因成分の圧縮
 断食をすると断食の最後に病気になる原因の物を欲する。それを超えると口臭にその臭いが出てくる事が多い。圧縮されたものが解凍して出てくる。

 7の周期と12の周期
  人間の体や季節は7の倍数での日数、時間になっている。月経や赤ちゃんが生まれる周期。だから体を改善するのは7年かかる。若ければDNAの情報は書き換えが進むが60歳代以上ではDNAを書き換える事ができない。DNAの失敗作が多く作られてしまう。
 時間自体は12の倍数でなっている。

 若返り 
 
中国の言葉から相似。モヤシや木の芽、筍は超陽性の食べ物。相似の如く体を若返えさせる。

 実技
 「罨法の按摩」。聖士会館オイルをマッサージしながら身体に染み込まし、体内の毒素を抜く。マッサージは横隔膜上は手の指から、横隔膜下は足の指からマッサージしていく。大切なのは筋肉を骨から引っぺがすように強くマッサージ。最後、後頭骨に指を掛けて思いっきり引っ張る。筋肉をほぐして血行不良の改善と臓器を表面から触って治す事と同じ。表面から触れない臓器はない。

第26回 光講座 2,004年4月 24日(土)

 

 


 
 医者が病気になった時その家族の医者の選び方。医者に電話して評価を下して判断する。医者が医者を信用していない世界。

 湿布
 ◎小麦粉に生姜 熱を取る湿布
  ◎里芋湿布    熱を取る、毒出し
  ◎里芋湿布に酢 被れ止め、熱を取る、毒出し
  ◎里芋湿布に新聞で包む 温湿布の役割     
  ◎河原の石    温湿布、冷湿布の役割
  ◎里芋湿布に自然薯粉 毒出しの究極、脳や脊髄に反映
  ◎豆腐パスタ 豆腐+小麦粉+生姜 熱を取る、毒出し

 昔の家の土間は硬かった。何故なら苦塩(にがり)を使い固めていた。一寸やそっとでは壊れない、頑丈なもの。だから昔の家は何年経っても壊れないし、長持ちする。今の家は商売の為に壊れる前提で作る。

 陽の極みは陰。ポールシフトを起こす現象がある。

 操り 
 
人間の体を操り、痛みや病気を取る方法。言霊、あいうえおの母音について。

第25回 光講座 2,004年3月 21日(日)

 

 


 


 最初のお話は陰と陽のお話。其の後はウコンや生姜の産地、ビールの飲み方、そして最後に礼儀作法。

 陽性
 陽性体質にアトピー性皮膚炎が多い。何故なら体の表面が熱いので乾きやすいからである。松の葉は葉っぱが丸まって尖っている。此れは陽性の性質を持っているからである。陽性の物は黒くて中身が凝縮されている物が多い。だから物を見て此れが陽性のものか陰性の物か判断できる。陽性の究極、行き着く所まで行くと転じて陰性になる。食べ物を焦がすと陽性に近づくが消し炭になってしまえば陰性の性質を持った物質に変わってしまう。アトピー性皮膚炎のような陽性体質には陰性の物を摂取する。野菜ジュースを飲みすぎると体は緩くなるのは陰性の性質を持った飲み物であるからである。

 陰性
 水分が多く、アトピー性皮膚炎と対極のような体質は陰性体質といえる。胃潰瘍なども胃の中がグチュグチュ水分を含んだ状態の為起こる。だから反対の性質を持った松を煎じて飲んだり、松脂などを取れば超陽性の性質を持っているので松脂の粘りで胃の穴を塞いでしまう。

 鬱金(ウコン) 
 
本来、鬱金は陰性の性質を持った物であるが温かい場所で取れるものしか陽性の性質を持った肝臓には効かない。なので内地で取れたウコンを販売しているのは全く薬効がない。人にも同じ事がいえ温かい所に住んでいる人は陽性気質。寒い所に住む人は院生気質。暖かい所に住めば陽性の物を多く取るのだから陽性に近づく。鬱金よりも生姜の方が肝臓には良い。

 ビール
 ビールは基本的に左回りに注ぐと陽性を抑え陰性に近づき飲めるので酔いが回らないし美味しく感じる。ビールをストローで飲めば陽性を直接取り入れるので酔うのが早く、回り易い。究極の方法はストローを水面から直角に立てて飲めば、少ない量で早い回り。

 礼節
 礼節は社会の秩序を保つ為に作られた物。学校で教える礼は右なら右を無理やり向かせる為の軍隊式のコントロールである。軍隊にすれば管理する人は楽。
 武道における拝と揖の礼の違い。拝は神前に対する礼で座っている時は頭をつけるように行う。立っている時はフ深々と直角に曲げる。
 それに対し、揖の礼は目上の人に対する礼である。大体角度は45度位。その他の礼は武道にはないが現代的には30度曲げる会釈がある。友達の間柄では会釈をやるのが普通の挨拶。
 武道的礼は頭を下げる時、手の内を見せない。だから必ず前に手が来る。それに対して軍隊的礼はズボンの繋ぎ目の線に合わして礼をする。ある意味、あなたに対しては何もしないと言う完全忠誠、屈服を表しているのかもしれない。
 道具を敬う心。武道(武士道)では刀を跨いだら切腹ものである。道具に対して敬意を払い、正座や蹲踞してから刀を取るのが武士の時代は普通の礼節だった。現代においても道具は丁寧に扱うと言う事。
 正座で礼をする際は手の平で三角形を作り、礼をする。其の大きさによって尊敬の度合いが違い、三角形が狭ければ狭い程尊敬度は高くなる。

第21回 光講座 2,003年11月 30日(日)

 

 


 食べ物の薬効
 緑茶、葡萄、林檎・・・・・・肝臓の熱をとる。(ソラニンの働き)
 人参、南瓜、蜜柑、黄色いジャガイモ・・・・・・ビタミンA、カロチンの薬効。でも流れを加速する人参の温かいものは癌を加速する。
 トマト・・・・・・・心臓の形、心臓の働きに良い。
 梅干・・・・・・・老廃物を中和、クエン酸の働き。
 大根・・・・・・・胆汁を薄める働き。
 生姜湯・・・・・・急性膵炎、血管を広げる働き。
 牛蒡のすり汁・・・・・・盲腸炎を一発で止める。(臭うので鼻を摘んで飲む)
 小豆、杉菜茶、黒豆・・・・・・・腎臓の働きを良くする。水分の調整と血液濾過による。
 ちょっとした手当てとして熱中症には生姜を頭に載せ、毛穴に塗る事により毛穴を広げ熱を取る。
 大根をおろす際、銅製の物は臓器を痛める。アルミは頭に蓄積。銀は体の中心に溜まって行く。
 良く動く動物(人間)でも陽性の人が多い。
 活性酸素は野菜で摂取。
 よく怪我をする人の食生活。乳性品の好きなひとは膝から下に表れ、卵の好きな人は膝に来る。肉の好きな人膝より上にくるが右と左によって違う。

第20回 光講座 2,003年10月 26日(日)


 

 


   
 最初のお話は老人性肺炎と肺水腫について、肺水腫は肺を包む2層の膜の間に水が溜まっている状態で肺水腫がある場合、肺の上(鎖骨の下あたり)を自分の手を置いてその上を指の頭で叩くとぴたぴたと音がする。
 熱がある時、普通頭等で見るが手の指の裏で首の下鎖骨の少し下に触れることで熱があるかないか正しく判断できる。
 また、肝臓、脾臓に熱がある時、最初の段階では肝臓が炎症を起こす、脾臓まで熱い時は炎症は進んでいる状態にある。

 冷え性の対策
 冷え性のひとは臍の周りにくらげのような脂肪がある。臍の周りに聖士會館オイルを塗り、臍の周りに振動を与える。そうすると足先が温かくなってくるのでそこでお風呂に入る。毎日のようにやることで体質は改善して行く。

 

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更新日2008/07/13       Copyright SANKICHI Established 2005.9.24 All rights reserved.